言葉の違いと数え方(学びの時間)

学びの時間で、○○から何個を答えると○○から何番目を答えるという、言葉の違いと数え方について取り組みました。

目的:状況に応じた行動・数を数える練習

先生の写真

指導員がホワイトボードに5つの食べ物を書き、左から〇個目という問題と左から〇個を書きだしました。

そこから〇個目の場合は、数えてそこに書いてある食べ物を書き、〇個の場合は始まりから指定されたもの順に食べ物を書いていきました。

日本語のややこしい所で、一文字つくだけで意味が変わってしまうことが沢山ありますよね!

状況や言葉に応じて取り組む内容が変わってしまうことが多いので、聞き取りと行動の練習にもなります。

子どものメモ

あえて、右と左の位置を書きませんでしたが、引っかかる生徒がおらず正しく認識することが出来ていました。

また、わからない生徒はすぐに助けるのではなく、わからないという状況を作って

どうすればよいかを考える時間をあげると、自ら「わかんない」と言葉にして助けを求めることが出来ました。

ルナネストでは、集団の中でも各指導員がよく見ているので、その子によっての難しいを把握しゴールをバラバラにしているので

助けを求められたら〇の子もいれば、聞き取りが出来て〇の子もいます。

答えを確認する子ども

また、集団で行っているので一度間違えた生徒は、次から他の生徒と同じように答えを合わせようとする気持ちになり

自分で考えて訂正する場面も見られました。

日々、学びの中で経験をして吸収し成長する姿に、スタッフ一同喜びを感じています!

この記事を見て気になった方は、お気軽にご連絡ください!(^^)!