こんな時どうする?

状況に応じた言動を考えることを目的に、指導員が困ってしまう場面を伝え

生徒たちは、どうすればいいのかを考えました。

苦手なタイプの人が、自分に話しかけてきた。今は、出来れば話したくない気持ち。

こんな時どうする?という場面に対して

生徒の答え「今は、話したい気分じゃないんだ」と言って、話を断るという回答が生徒から聞くことが出来ました。

皆さんならどうしますか?

この問いに対して、指導員の出した答えは、、、

「この問題に答えはありません。みんなの気持ちや考えだから絶対にこれしかないっていうことはないんだよ、

だけど、不正解はあります。不正解は、無視をしたり何も言わずに、手を出してしまうことです。

相手は嫌な気持ちにさせようと思っていなかったときに、それをされると傷ついてしまうから。

だから、いろんな意見が出たけどみんなが言ったことは間違っていなかったから自信をもって

言っていい事なんだよ」

という内容でした。

場の空気を読むことが苦手でどう伝えればいいのかもわからない生徒もたくさんいます。

その中で、発表出来た生徒は素晴らしいことですし、大人からの言葉ではなく、

ともだちが言ってたことなので、すんなり言葉が入る場面が見られました。

また、指導員の間違いではないという言葉に安心する様子も見られました。

集団ならではの体験ですね!(^^)!

ルナネストでは、学校や公園など自分と他人との関わり方についても

意見を聞きながら否定せずに、どうすればよいのかを考える支援をたくさん行っています!

気になる方は、是非!お問い合わせください!(^^)!